通常の活動報告などは各種SNSで行っておりますが、
大きな報告も幾つかありますので久しぶりに公式WebSiteで近況報告など。
海外活動を再開しました。
諸々の状況と相談しながら再開の機会を伺ってはいましたが
状況が整うまで３年ものブランクを経てしまいました。
私の個人的な心象はフェイスブックに投稿したのでそちらをご覧頂ければと思いますが
https://www.facebook.com/100063752161487/posts/705495918252141/
「ワンショットでイベントやライブに参加する」という事でしたら、あまり色々と考えずに、手続きを取った上でゲートが開いた瞬間に各所に伺えれば良かったのですが
Crestというグループはそういう精神で活動をしている訳ではありません。
お付き合いのある地域の皆様、ミュージシャン、関係者、そしてファンの皆様と蜜に接し、文化交流をし、深く付き合ってきたからこそ、これほどまで長く活動でき、指示を頂いてているという自負があります。
そう、つまりここから始まるのはCrest Next Generation、
フランスとのコラボレートシンガーTBKさん、日本は2021年夏より参加のArisaはそのままに、新たに天華みずき、夜羊という2名の台湾人シンガーが加入し、新しい世代によるCrestの「新章」が私が慣れ親しんだ台北の地からスタートします。
これは、以前のようなボーカルコンピレーションアルバムを製作するのに歌手が増員された、とか、外国人シンガーを招致して海外活動にも目を向けます、という類のものではありません。
長い事Crestの活動を見てくれている方は分かるとは思いますが、そういった時期は10年以上前に経験しておりますし、日本人のメンバーを中心の編成を組んだ上で各地でフィーチャリングボーカリストを入れて国際色を出す、みたいな形を繰り返す意味も感じません。
大きな計画そのものは関係者や協力者とは疫病以前から度々話し合いをしており、深刻化すると同時に立ち消えたり、また狼煙が上がったり、道をくねくねしながら水面下で準備はしていたのですが、ここに来て条件などが整いまして、晴れてスタートする事になりました。
日本と中華圏でのCrestの活動が並走する、という形になりますので、なかなかに大変ではあるのですが、私が以前に台北での音楽活動に主軸を置いていた時に在籍していたグループで同じような形でも活動していたので、スタッフや協力者は大変ではあるのですが、文化のバックグラウンドが違う人が集まる混成グループで活動するのも自分自身としてはそれほどまでに難しいとは感じではおりませんし、新たな冒険が始まることでワクワクしているくらい、既に沢山のオファーや出演依頼なども頂けており、身が引き締まる思いです。
今後の活動に期待して頂けたらと思います。
よろしくお願いいたします。
監督JeetSingh
