台湾から戻ってちょうど24時間後、
Crestのレコーディングでした。
いつもは僕の作業ルームでやるのですが、
これまたヨーロッパ帰りのLyn-A姐さんのスケジュールが合わず
急遽都内のリハスタでの収録となりました。
荷物をバラす余裕もなくカバンの中身は台湾のまま、
といっても、コレが僕の持ち運び用のDTMセットで
このまんまドコでも行って作業しちゃいます。
インターフェースはMOTUのMicroBook II、ヘッドフォンアンプ、
これに加えて外付けHDDと25鍵のミニキーボードがいつものセットです。
今回はレコーディングだったので、マイクやポップガードを持参、
バンドリハがある時などはコンパクトミキサーなど必要に応じて追加しますが
これだけあっても大きめのバックパックに収まってしまうという、
ホント便利な時代ですね。
プリアンプは持ち運んでいませんが、
MicroBook IIのマイクプリ、結構イイ感じです。
ヘッドルームがすごく広いとか、S/Nがすごくいいとか、そういうのはありませんが
こういうのは、いい意味である程度の割り切りが必要というか、
録音素材単体で聞いた時の印象やスペック上の良し悪しよりも
オケ中に入った時の出音の存在感が大事です。
ちゃんと「使える」MOTUの音してますよ!
個人的な感想ですが、プリアンプの質で言えばこの価格帯のインターフェースでは
MOTUのMicroBook IIとMackieのBlackJackが、が頭1つ抜けていると思います。
移動を前提としたセットですから、取り扱いにデリケートなものが多い音楽機材の中で、「コンパクトさ」「頑丈さ」を売りにしているのも素敵ですねー。
(僕はどうしても4パラアウト欲しかったのでMicroBook IIをチョイスしました)
終了後はちゃんとサークル活動 in Japan
ゆず塩つけめん好好吃~。